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MEGA は,配列のエディット,アライメント,系統関係や時間軸付き系統樹の推定,などを行うソフトウェアです. |
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ここでは,Mac のコマンドライン (CC) バージョンを説明します.スライドによる説明も参考にしてください.Documentation はこちらです.
010infer_NJ_protein.mao
010aaseq.fas
020_out
020_out.nwk
まだ充分に確かめたわけではありませんが,NJ 解析ではアウトグループを設定できないようです.おそらく,解析を行った後で,rooting を改めてやることになると思います.また,アミノ酸解析の経験的モデルは, JTT しか対応していません. |
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Mega 7 を使って説明します.mega_reltime_example.tar.gz をダウンロードしてください. |
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=> Data > Open A File/Session から,Vertebrate6.fas を選んでください.fasta 形式だと,アライメントファイルの読み込みがスムーズです.Phylip 形式だと,面倒です.その後,以下のように選んでください. "How would you like to open this fasta file" |
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=> Clocks > Compute Timetree (ML) |
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Step 1: Load Seqence Data すでに選んだので,何もやらなくて良いです. |
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Step 2: Load Tree File |
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Step 3: Specify Outgroup Select Branch... => |
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Please confirm: .... => Yes |
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Step 4: Specify Calibrations Add Constraints... |
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上記の制約を,以下の画面を参考に入力してください. | |||
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上記の制約は Calibrations Export ファイルに入っています. File > Import Calibration Data からこのファイルを選ぶことができます. |
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Setp5: Choose Analysis Settings Set Options... |
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最後に,Execute を押して,解析を走らせます. | |||
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以下のような結果が得られるはずです. | |||
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こちら「RelTime による分岐時間推定」を参照しました. |
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こちらのビデオが参考になります.
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Mello B, Tao Q, Tamura K, & Kumar S (2017)
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